今度の日曜日は、池袋の芸劇大ホールで、シンガポールとフィリピンの合唱団を迎えてのジョイントコンサートです。準備も佳境、火曜日夜はホール関係の打ち合わせしました。
みなさーん、是非是非おいでくださいませ。
個人的にみどころ!と思う曲などをば、ご紹介しようかと思います。
ガイア単独
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◆天烏烏 (台湾童謡)
◆落水天 (客家民謡)
台湾のスーパー合唱団フォルモサが歌ってた曲。一つは軽快なテンポ感があり、もう一つはしっとり感のある落ち着いた曲です。難しくはないけど味わい深い曲です。
◆峽 (崔薇 作曲) ※日本初演
この曲は香港の音楽祭で北洋合唱団が演奏していて、審査員をして聞いていた音楽監督松下耕氏が大いに感銘を受け、今回 THREE で演奏することになりました。中国の長江の、霧のかかった様子や急流の様子など、まさに中国の大陸的なハーモニーにのせて歌われます。
余談ですが、この曲の作曲者が超美人。
Ateneo Chamber Singers
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◆Et Apertum est Templum
しょっぱなから「うぉ、何じゃこりゃー、すげー」と思うような曲です。どんな感じになるんでしょ?
◆To the Unnamed Light
女声合唱の名曲「あなたが歌えと命じる時に」と同じ、ベンガル人の詩人タゴールの詩です。この歌詞、本当に奥が深く、翻訳でも1日悩みました(その割には直訳ですが)。
◆Anima Christi
ただひたすら優しく、厚い信仰心を思わせる美しい曲。フィリピン人の心情を反映しているかのようです。
SYC Ensemble Singers
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SYC の演目は、ぜーんぶ SYC が委嘱した曲なんだそうです。しかも2曲は初演。どんな曲になるのか当日のお楽しみ。
◆She's Out of My Life
もとはマイケルジャクソンが歌ってたバラードらしいんですが、かなりアレンジを入れてるとのこと。
合同曲
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◆Maior Caritas
フィリピンの作曲家、パミントゥアン氏の同曲を3群の合唱用にアレンジ。シンプルだけどメロディーラインの美しい曲です。彼のサイトで、別バージョンが試聴できます。
http://www.johnpamintuan.com/bio.html
ちなみに作曲者ご自身、水曜から日本に来ていて当日もいらっしゃいます。
◆Better World (作曲 Ryan Cayabyab)
フィリピンの人気作曲家カヤビャブさんのポップス調の曲です。これ、MIDIを聞いてても泣けるんです。。歌詞もじっくり読むと素朴で心温まります。前回第1回のTHREEでも歌った、テーマソング。次回もきっと歌うでしょう。
てなわけで、1月18日16時30分は池袋の東京芸術劇場へ。
ご興味おありの方はこちらからメールくださいませ。
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THREE vol.2
同じ年に生まれたアジア3カ国の指揮者が、それぞれの率いる合唱団とともに2年に1度集まって行うジョイントコンサート。
http://gaia2001.com/article.php/200901THREE_ja
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場所:東京芸術劇場
日時:2009年1月18日午後4時半開演
出演:
SYC Ensemble Singers 指揮 Jennifer Tham (シンガポール)
Ateneo Chamber Singers 指揮 Jonathan Velasco (フィリピン)
Gaia Philharmonic Choir 指揮 松下耕 (日本)
演奏曲:
混声合唱のための「2つの秋田民謡」より「秋田おばこ」 (松下 耕 作曲)
天烏烏 (台湾童謡)
落水天 (客家民謡)
峽 (崔薇 作曲) ※日本初演
To the Unnamed Light (Francisco Feliciano 作曲)
Anima Christi (Cipriano Cayabyab 作曲)
Burrinjuck (Stephen Leek 作曲) ※初演
Fuggite, amanti (Corrado Margutti 作曲) ※初演 ほか
SS席:4,000円(当日4,500円)
S席:3,500円(当日4,000円)※団員から買うと前売3,000円
A席:2,500円(当日3,000円)
B席:1,500円(当日2,000円)
みなさーん、是非是非おいでくださいませ。
個人的にみどころ!と思う曲などをば、ご紹介しようかと思います。
ガイア単独
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◆天烏烏 (台湾童謡)
◆落水天 (客家民謡)
台湾のスーパー合唱団フォルモサが歌ってた曲。一つは軽快なテンポ感があり、もう一つはしっとり感のある落ち着いた曲です。難しくはないけど味わい深い曲です。
◆峽 (崔薇 作曲) ※日本初演
この曲は香港の音楽祭で北洋合唱団が演奏していて、審査員をして聞いていた音楽監督松下耕氏が大いに感銘を受け、今回 THREE で演奏することになりました。中国の長江の、霧のかかった様子や急流の様子など、まさに中国の大陸的なハーモニーにのせて歌われます。
余談ですが、この曲の作曲者が超美人。
Ateneo Chamber Singers
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◆Et Apertum est Templum
しょっぱなから「うぉ、何じゃこりゃー、すげー」と思うような曲です。どんな感じになるんでしょ?
◆To the Unnamed Light
女声合唱の名曲「あなたが歌えと命じる時に」と同じ、ベンガル人の詩人タゴールの詩です。この歌詞、本当に奥が深く、翻訳でも1日悩みました(その割には直訳ですが)。
◆Anima Christi
ただひたすら優しく、厚い信仰心を思わせる美しい曲。フィリピン人の心情を反映しているかのようです。
SYC Ensemble Singers
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SYC の演目は、ぜーんぶ SYC が委嘱した曲なんだそうです。しかも2曲は初演。どんな曲になるのか当日のお楽しみ。
◆She's Out of My Life
もとはマイケルジャクソンが歌ってたバラードらしいんですが、かなりアレンジを入れてるとのこと。
合同曲
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◆Maior Caritas
フィリピンの作曲家、パミントゥアン氏の同曲を3群の合唱用にアレンジ。シンプルだけどメロディーラインの美しい曲です。彼のサイトで、別バージョンが試聴できます。
http://www.johnpamintuan.com/bio.html
ちなみに作曲者ご自身、水曜から日本に来ていて当日もいらっしゃいます。
◆Better World (作曲 Ryan Cayabyab)
フィリピンの人気作曲家カヤビャブさんのポップス調の曲です。これ、MIDIを聞いてても泣けるんです。。歌詞もじっくり読むと素朴で心温まります。前回第1回のTHREEでも歌った、テーマソング。次回もきっと歌うでしょう。
てなわけで、1月18日16時30分は池袋の東京芸術劇場へ。
ご興味おありの方はこちらからメールくださいませ。
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THREE vol.2
同じ年に生まれたアジア3カ国の指揮者が、それぞれの率いる合唱団とともに2年に1度集まって行うジョイントコンサート。
http://gaia2001.com/article.php/200901THREE_ja
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場所:東京芸術劇場
日時:2009年1月18日午後4時半開演
出演:
SYC Ensemble Singers 指揮 Jennifer Tham (シンガポール)
Ateneo Chamber Singers 指揮 Jonathan Velasco (フィリピン)
Gaia Philharmonic Choir 指揮 松下耕 (日本)
演奏曲:
混声合唱のための「2つの秋田民謡」より「秋田おばこ」 (松下 耕 作曲)
天烏烏 (台湾童謡)
落水天 (客家民謡)
峽 (崔薇 作曲) ※日本初演
To the Unnamed Light (Francisco Feliciano 作曲)
Anima Christi (Cipriano Cayabyab 作曲)
Burrinjuck (Stephen Leek 作曲) ※初演
Fuggite, amanti (Corrado Margutti 作曲) ※初演 ほか
SS席:4,000円(当日4,500円)
S席:3,500円(当日4,000円)※団員から買うと前売3,000円
A席:2,500円(当日3,000円)
B席:1,500円(当日2,000円)