Transient Glory VII

Transient Glory VII チラシ

日曜日、コロンビア大学の入り口のところにあるミラーシアターで、YPC (Young People's Chorus) の演奏会が行われました。Transient Glory コンサートシリーズは、現在活躍中の作曲家に委嘱してその初演を行うというのが目玉。今回も6作品中4作品は委嘱初演でした。もちろん日本からの作品は史上初。

演奏会自体は後日ラジオで全米に放送されるらしく、ラジオ局のアナウンサーが司会進行をしてました。途中途中にFM曲独特のコメントが入ります。「80.0、TOKYO FM」みたいな感じ。

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A CHORUS LINE

最近リバイバルで始まったようなので、観てきました。
場所は SCHOENFELD THEATRE。
(あ、ちなみに今週は NY に来ています)

実は私、この映画のむかーし(高校生だったかな?)観て、思いっきり映画館で寝てしまい、しばらくミュージカルから遠ざかっていたんです。とにかく途中で一人一人が語りだす部分で寝てしまった、以下ぐうぐう。

でもさすが、舞台は生の人間が演じているだけあって、一人一人の人間模様の訴求力が全然違います。心の機微の細かいところまでが伝わってくるかのよう。「歌唱力」をまざまざと見せ付けられた思いがしました。

みんなダンスは上手いのに下手なように演技するところも絶品ですね。ほんとに下手に見える(笑)。

やっぱり圧巻は Zach 役 の Mario Lopez。身のこなしといい台詞の重みといい存在感ありまくり。Playbill ではキャスト表の真ん中くらいにあったので、本来ならそれほど重要ではない役?

ダンスの揃い具合とか、音楽との一体感という要素が、聴衆の共感と感動を誘ってました。

カーテンコールがエンディングの曲に含まれてる感じになってて、あっけなく終わってしまったのがちょい物足りない。

それでも新鮮な感動を与えてくれる作品でした。観てよかった。

ビバ!合唱

 始まりましたね。
NHK-FM の日曜午後9時から30分。
NHK のページにも「DJ: 松下耕」と書いてました。
あの写真はザビエル城だ。。

名曲というのはかくも癒されるものなのか、という1週目でした。
次回以降も楽しみ〜。