コンクール後初の練習でした。次の定演で演奏するニーステッドの「Immortal Bach」を練習しましたが、やってみると、へ〜、なるほど、って感じる面白い曲でした。
最初コラールでキレイにハモった後、5パートが音符を歌う長さをずらしながら歌っていく、という趣向。クラスターの前衛的な音が、なんとも不思議な響きを作り出します。よくこんなの考えましたわな、と感心しちゃいます。
それなのに、楽譜は8小節(?)しかない。Iなぞう氏曰く「これ、このままプログラム載せちゃえますやん」てなくらいシンプル。
余談ですが、この曲名を見たとき、「Immoral Bach (不道徳なバッハ)」と思った人は、私一人ではないはず。Tがあるかないかの違いだけなんですけどね、意味はえらい違いだ。