トニー賞を取った作品だけあって人気も内容もなかなかでした。おデブちゃんが歌って踊るサクセスストーリー、みたいなことをミュージカル評論家の萩尾瞳先生が授業中言われていたような覚えがあるけど、まさにその通り。
The Producers
Broadway.com の紹介ページ
ミュージカルコメディ。日本にも夏来るらしいです。楽天のページにある紹介では、あらすじはこんな感じです。
落ち目のプロデューサー・マックスと会計士レオは一攫千金を狙って、超駄作ミュージカル「ヒットラーの春」を上演。ショウがこければ出資金は全て彼らのものに!だが皮肉にもショウは大あたり。無謀な配当金を約束した二人の運命は?
ニューヨーク市立図書館
ニューヨークは寒いからだと思いますが、日本では目の敵にされてしまった回転ドアが至る所で活躍しています。空調上は、やはりこの方がいいんでしょう。でも、日本と違うのは、手で押す手動式なんですよね。これなら無理矢理挟まれることもないし、設置費用も安く済むし、こんなんでいいと思うんですけどね。日本はやたらに過剰設備なのかも。
42丁目と5番街の角にあるニューヨーク市立博物館ももちろん入り口は手動回転扉です。大理石をふんだんに使った、巨大な建物で、一番大きな読書室は天井が三階分くらいの高さあり、持込PCならネット接続し放題です。
ニューヨーク & アウトレットモール
2月10日までにアメリカ往復すると、マイレッジが2倍になる、という謳い文句につられて、ついつい来てしまいました<ニューヨーク。でもまあ、これでバンコク往復もついてくると思えば、おいしい話ではあります。ショッピングもミュージカルも楽しめるわけだし。天気も、先週は膝くらいまで雪が積もったりもしたそうですが、手袋要らないくらいの暖かさ。2月なので寒さを覚悟してはいたんですが、ラッキーでした。
日曜日に着いて翌日、早速 Woodbery Commons Premium Outlets に行ってきました。
RENT
Broadway.com の紹介ページ
プッチーニの「ラ・ボエーム」を基にした現代風ミュージカル。これ、何がすごいって、一にも二にも出演者の歌唱力。Frenchie Davisかな、ぱっと見太ったおばさんなんですけど、歌いだしたら観客を引き込まずにいられないそのエネルギーがすごい。その他の出演者も負けず劣らず演技力・歌唱力文句なしでした。しかも自然なんですよね。実力派そろってる、という感じ。
マッチスティック・メン
潔癖症の詐欺師には、妻と別れたときに彼女のおなかの中には娘がいた、ということになっている。娘は14歳になっていて、治療の一環として二人は再会し、ギクシャクしながらも親子の絆を持ちつつ、事件がおきてほにゃららら、というお話。ニューヨークに行く飛行機の中で見ました。